【旅行記】Walt Disney World Resort 2017

7【WDW旅行記2017】滞在2日目 先端技術にも触れることができる!アトラクションが中心の『フューチャー・ワールド』<エプコット>

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エプコット エレナ グリーティング

 

朝食も食べ終わり、『エプコット』に戻っていよいよパークを満喫します!
前回の記事でも触れましたが、
エプコットはアトラクションなどが中心の『フューチャー・ワールド』と日本を含む11カ国のパビイリオンが並ぶ『ワールド・ショーケース』の2つのエリアに分かれています。
まずは『フューチャー・ワールド』をメインに書かせていただきます☆

実験的未来社会をイメージした『フューチャー・ワールド』にタイムスリップ

 

滞在2日目のファストパスプラス(FP+)取得状況

 

滞在2日目のFP+
11:15〜12:15 『Soarin'(ソアリン)
12:15〜13:15 『Mission:SPACE(ミッション:スペース)
14:55〜15:55 『The Seas with Nemo & Friends(シー・ウィズ・ニモ&フレンズ)ディナーの予約
19:20〜 『The Garden Grill(ガーデン・グリル)

朝食の時間が前日まで分からなかったため、遅めの時間で取得しました!
ディナーは、
21:00〜21:12の時間で『IllumiNations:Reflections of Earth(イルミネーションズ)』という大迫力の花火ショーがあるため、ギリギリまで遊べて、かつ花火に間に合う時間で予約をしました☆

エプコット再入園でトラブル

10:40、Cape May Cafeを後にしエプコットへ徒歩で戻ります♪
再入園の際も、もちろん荷物検査をします。
今回の荷物検査はとても厳しく、ポーチの中身からお財布のコインの入っているファスナーを開けてまでチェックされました。
ここで、私のうっかりミスにより荷物を1つ回収されてしまうという事件が起きました。

回収されたものは「セルカ棒」です。
パーク内は日本と一緒で、セルカ棒の使用は禁止されているというのは知っていたのですが前日までの移動の飛行機やホテル内で使おうととバッグの中にずっとしまっていました。
バッグに入れているポーチの中にしまったままにしていたのですが、最初に入園した際はポーチの中まではチェックされていなかったため、気付かれなかったようです。
前日のうちに、バッグから取り出しておけばよかったと後悔。。。
黄色い引換券をもらうので、帰り際に再入園したところの近くのお土産屋さんにその紙を持っていくと回収されたものは返してもらえるという運用でした。

そこで想定外の時間のロスがあったのですが、その時間のロスが良い方向に向きました♪

エレナとグリーティング

再入場した位置は、ワールド・ショーケースのエリアになります。
フランス館イギリス館の間です。
FP+の時間もせまっていたので、急いでフューチャー・ワールドに向かおうと歩いていたところ、なんとイギリス館の近くにエレナが!

良いタイミングだったようで、グリーティングをするのに1組しか待っていませんでした♪
想定外の時間のロスのおかげでタイミングよく遭遇。
ディズニーチャンネルをよく観ている私は『アバローのプリンセスエレナ』は、もちろん第1話から観ていたので大感激!

エプコット エレナ グリーティング

「日本から来た」ことや、「WDWで初めて会ったプリンセスがエレナだよ」ということを伝えるとエレナも感激してくれて、英語が分からないところもあったのですが、たくさん話しかけてくれました。
本当に可愛いです!
公式サイトではエプコットにエレナがいるという情報が出ていなかったので、まさかここで遭遇できるとは思わず感激も倍増です☆

エレナは、WDWでは小さい子に人気のようで毎日、エレナの赤いドレスを着ている小さな女の子を見かけました♪
もちろん、グッズもたくさん売られていました。

エレナとの写真を見ても分かる通り、もうすっかり外は汗ばむくらいの暑さに。
太陽が眩しく、日焼け止めを塗らないと日焼けをしてしまうほど日差しが強いです。

噂のマジックショット初体験

『フューチャー・ワールド』に着き、イベントのフォトロケーション前にフォトパスカメラマンがいたので、撮ってもらいました。

エプコット アート展 フォトロケ

このフォトロケーションにもなっている「Epcot International of the Arts(開催時期:2017年1月13日〜2月20日)」というイベントですが、食物、芸術のエンターテイメントイベントでディズニーアーティストの作品がいたるところに展示してあったり、実際に描いているところも見れます。
アメリカ館前のガーデンシアターでは、週末毎に有名なブロードウェイスターによるコンサートなども行われるようです。

まだ『Soarin』のFP+の時間に余裕があったため、今度はフォトロケーションの向かい側の球体を背にした位置にもフォトパスカメラマンがいたので、撮ってもらいました!

フォトパスカメラマンに、まず顔の横でポーズをとるように指示されました。
まさか、これは!」と、思わず「マジックショット?」と聞いたところ「イエス!」という返事が!

マジックショットとは、キャラクターなどのイラストを撮影した写真に取り込んでくれるのです。
これはWDWに行く前から色々な方のブログや旅行記を見て、ぜひ撮って欲しいと切実に願っていたので初マジックショットは感動でした☆

My Disney Experienceのサイトからも、写真の加工でキャクターやフレームなどを入れることができるのですが、事前にキャラクターなどにちなんだポーズを決めてから撮るので仕上がりが違いますよね。

エプコット フィグメント マジックショット

このマジックショットは、エプコットのオリジナルキャラクターのフィグメント
アトラクション「Journey Into Imagination With Figment(ジャーニー・イントゥ・イマジネーション・ウィズ・フィグメント)」に登場する紫色のドラゴンです。

エプコット フィグメント

このようにフィグメントの木のアートもあるくらいシンボルキャラクターになっています。
愛らしい顔をしていますよね!

アトラクション『Soarin'(ソアリン)』

ようやく、『Soarin’』に向かいます!
『Soarin’』といえば、2019 年度に東京ディズニーシーのメディテレーニアンハーバーにもオープンすることが決まっていますよね。
レストラン「ザンビーニ・ブラザーズ・リストランテ」の裏あたりにできるのですが、もう工事も始まっています。
そんな『Soarin’』を一足早く体験!

エプコット ソアリン

『Soarin’』は、ブランコのようなライドに乗って、世界中の観光地を空から眺めるアトラクションです。
“世界中”とはいっても、日本は登場しませんでした。

アトラクションは、腰のベルトを締めるだけなのですが、スタンバイ中にモニターに流れる映像で、そのベルトの締め方が流れており、股の間の輪っか状のベルトの中を通してから締めるような説明だったため、私たちは素直にお相撲さんのまわしのような感じでベルトを締めたところ、キツイ。。。

私のお隣が家族連れだったのですが、みんな輪っか状のベルトは通していませんでした。
私がジーっと観察していると、お父さんが気付き、私がベルトを指さして笑ってみたところ、一緒になって笑ってくれて、さらに「どこから来たの?」などと、始まる前にお隣の家族とコミュニケーションが取れて楽しかったです!
そして、この輪っか状のベルトはなんと小さな子供用とのことでした。
私たちのように付けないようくれぐれもご注意ください。

WDWに来て初のアトラクションがこの『Soarin’』だったのですが、感激でした!

前面には大型モニターがあり、ライドもかなり高くまで上がるので迫力満点。
途中で前方から風が吹いてきたり、香りがしたりと飽きない演出であっという間♪
日本で体験したことのないジャンルのアトラクションだったのと、何も分からない状態で乗るので、この先何が起こるのかとワクワクが止まりませんでした☆

無料で楽しめる!ひと休みにオススメのスポット

『Soarin’』に感激した後は『Club Cool』でひと休み。

エプコット クラブクール

ここは、世界8カ国のドリンクが無料で試飲できる施設です。

エプコット クラブクール 試飲

日本は「ベジータベジータ」というジュースで、野菜ジュースに弱めの炭酸が入ったような味でした。
飲む回数に特に制限はないので、通りかかるたび飲んでいたのですぐに全種類制覇!
個人的にはGreece(ギリシャ)の「ファンタキウイ」が好きな味でした☆

エプコット クラブクール 店内

『Club Cool』の店内はコカ・コーラのグッズでいっぱいです。
天井から下がっているシルバーの飾りも、炭酸のシュワシュワ感を表現していて爽やか☆

エプコット クラブクール お土産

お土産にも良さそうなコーラのリップスティックもこんなにたくさん!

定番コスチュームのデイジーとグリーティング

試飲をして身体を潤した後は、空が明るいうちに写真を撮っておこうと入口の方へ。

入口に向かう途中、球体の横(正面から見ると球体の右側)でデイジーがグリーティング中でした。

デイジーのグリーティング時間は事前に調べておいたのですが、
この日は8:45〜12:15 13:25〜15:55と終わる時間も早いため、10組ほどいましたが並びました☆
日本のディズニーでも会える定番のコスチュームです。

エプコット デイジー グリーティング

このデイジーはおっちょこちょいなのか、会った時から手がペンで結構汚れていて、さらに私がサインを書いてもらった際もキャップをする時にズルっとすべって派手に汚してしまっていました。
そんなデイジーが可愛かったです♪

デイジーとグリーティングが終わった後は、さらに入口の方へ移動。
入口にもフォトパスカメラマンがいたため、こちらでも撮ってもらいました☆

フォトパスカメラマンが、私たちが付けている「Happily Ever After」のバッジを見て、盛り上がって移動してまでも色々なパターンで時間をかけて撮ってくれたのですが、

エプコット 入口 フォトパス

この時間とても日差しが強く、目を開けているのがやっとなくらいで、残念ながら撮ってもらった写真は眩しそうな顔をしている写真ばかりでした。
もう少し日差しが落ち着いてから、同じ方に撮ってもらいたいくらい撮影パターンは素敵でした!

アトラクション『Mission:SPACE(ミッション:スペース)』

続いては、こちらもFP+を取得していた『Mission:SPACE』へ。

エプコット ミッションスペース

『Mission:SPACE』は、宇宙飛行士になってミッション達成のため、コックピットに乗り込み、ミッションを遂行しながら目的地の火星を目指すバーチャル・フライトです。
※重力がかかるので高血圧の方は注意が必要です。

回転が激しいコースの「オレンジチーム」と、ゆるやかな「グリーンチーム」の2コースに分かれているので、好きなコースの方へ並びます。
事前に調べていて、「オレンジチーム」は体調を崩すほどキツイと知っていたので、私たちは迷わずグリーンチームへ。

4人乗りのライドは狭くて密封状態な上に、グリーンチームなのに吐き気を催した時に使う用の紙袋が置かれていたりと始まる前から不安に。。。
一緒のライドに乗った4人には「パイロット」「ナビゲーター」「エンジニア」「コマンダー」とそれぞれ役割を与えられ、ミッションをクリアしていきます。
私は「ナビゲーター」だったのですが、この際の指示が全て英語で分からないことが多く、まともにミッションを遂行できませんでした。
体調が悪くなるようなことはなく、無事にミッション終了!
正直、2回目は乗らなくて良いかなという感じでした。

アトラクション『Test Track(テストトラック)』

『Mission:SPACE』を乗った後、次のFP+まではまだ時間があったためFP+を事前に取得できなかった『Test Track』をスタンバイで乗ることに☆

エプコット テストトラック

『Test Track』のFP+が取得できなかったというのは、全ての時間が埋まってしまっていたわけではありません。
事前に取得するFP+は、最初の方でもお話した通り1日3つまでしか取得できないのですが、実は更に縛りがあります。

エプコットの場合は、
Test Track
Soarin'
Frozen Ever After
Illuminations:Reflections of Earth
の4つはどれか1つしか事前に取得できないのです。

そのため、なんとしても乗りたかった『Soarin'』のFP+を取得していた私たちは、その他のこの3つのFP+は取得できないのでスタンバイで乗るしか方法はありません。
『ディズニー・ハリウッド・スタジオ』でも、この縛りがありますのでまたご説明していきたいと思います☆

『Test Track』の前に到着!
スタンバイ30分表示。
人気アトラクションなのに30分表示とは日本では考えられない時間ですよね。
30分で乗れるなら次のFP+に影響はないと判断しスタンバイ。
13:20に並び始めました。

並び始めて早々後ろのカップルから、「私たちはここで戻るから、代わりに持っていて欲しい」とカードを差し出されました。

エプコット テストトラック 調査カード

日本でも実施している調査カードです。
日本ではネックストラップになっていますが、WDWではこのようなカード。
ちゃんと乗る直前にキャストさんに渡しました♪

エプコット テストトラック スタンバイ列

ちなみに並んでいる間も、このように遊ぶことができます。

『Test Track』は、まず自分でタッチパネルを使って車のデザインをして、未来の車を作ります。
デザインする際は、日本語表示に切り替えられるのでスムーズ♪
私たちのデザインした車はコチラ!

エプコット テストトラック 車デザイン

なんともいえないくらいダサいデザインに。。。

そしてそのデザインした車の試運転をするというアトラクションの設定なのですが、最速時速は65マイル(約105km)!
基本は室内を高速で走るのですが、最後に外に出て一直線に走ります。
これがもう、外のお天気も良かったので爽快でした☆

エプコット テストトラック 写真

ライドは6人乗りで、写真も撮られます!
あまりに高速すぎて、どこで写真を撮られていたのか分かりませんでしたが、恐らく外に出た時に撮られたのではないかと思います。

エプコット テストトラック 写真モニター

最後に写真を確認したら、自分の写真のところでマジックバンドをタッチすることで、その写真がMyDisneyExperienceに取り込まれるのですが、基本的にはアトラクションに乗っている最中にマジックバンドを認識してくれており、最後にタッチをしなくても取り込まれています。

写真確認後、出口に向かう途中プレイエリアがあって、

エプコット テストトラック プレイエリア 乗車

車に乗って写真を撮ったり、

エプコット テストトラック プレイエリア ゲーム

自分がデザインした車でゲームしたりと遊ぶことができます!

並び終わった時間は、車をデザインする時間を合わせて14:03だったので、デザインしていた時間を考えるとほぼ表示通りの30分だったのではないかと思います☆

まだ次のFP+まで時間があったので、入口付近のフォトパスカメラマンの写真のリベンジへ!

エプコット フォトパス プロップス

球体の下でフォトプロップスを使って撮影☆
球体が上まで入るように角度を付けて撮ってくださったので、素敵な写真になりました♪

アトラクション『The Seas with Nemo & Friends(シー・ウィズ・ニモ&フレンズ)』

エプコット ニモ&フレンズ

ようやくこの日最後のFP+を取得していた『The Seas with Nemo & Friends』へ☆
貝殻のライドに乗って、マーリンやドリーと一緒にニモ探しの旅に行くという設定のアトラクションです。

このアトラクションのすごいところが、実際の海(エリア内にある水族館の水槽)の中にアニメーションのニモが泳いでいるような特殊映像が魅力的なのです。
本当のお魚もたくさん泳いでいます!
小さな子供から大人まで楽しめる可愛らしいアトラクション☆
FP+とはいえ、乗り場まで一度も止まることなく0分待ちで乗れたのも良かったです♪

エプコット ニモ&フレンズ 水族館

ここには、お土産屋さんなどがあるのですがエスカレーターを登ると水族館のようなエリアに行けます。

エプコット ニモ&フレンズ フォトロケ

本当に水族館そのもので、このようなフォトロケーションもあったりするのですがここに結構な時間滞在してしまい、今思うと時間がもったいなかったような気がします。。。

エプコット ニモ&フレンズ 水族館 隠れミッキー

ただ、ちゃんと隠れミッキーは発見しました!

ここで「滞在2日目 先端技術にも触れることができる!アトラクションが中心の『フューチャー・ワールド』<エプコット>」は終わります。
続いては「滞在2日目 国にちなんだキャラクターとグリーティングできる『ワールド・ショーケース』<エプコット>」について書かせていただきます♪

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