朝から順調にまわれているこの日は、キャッスルショーを見て、写真をたくさん撮って、アトラクションも2つも乗ったのに、まだ10:00です☆
ディズニー映画の世界観を忠実に再現したエリアもある『マジックキングダム』では、トイレなどの休憩エリアにまで細かいこだわりのつまったデザインが施されています!
ここからは主に、『マジックキングダム』でのグリーティングや、まるで映画の中にいるような夢がいっぱいにつまった『ラプンツェルエリア』について書かせていただきます☆
グリーティングも空いている午前中が狙い目!
ラプンツェルとティアナに会える『Princess Fairytale Hall(プリンセス・フェアリーテール・ホール)』
トゥモローランドにいた私たちは、またファンタジーランドへ戻ってきました。
理由は、ラプンツェルに会いにいくためです♪
確実にラプンツェルに会ってサインをもらうにはここに会いにくるのが一番です。
その場所は、『Princess Fairytale Hall』
『Princess Fairytale Hall』は4人のプリンセスとグリーティグできる施設です。
入口が2つあり、「シンデレラ&エレナ」か「ラプンツェル&ティアナ」の組み合わせのどちらかを選べます♪
つまり、1回入ればプリンセス2人には確実に会えます☆
どちらも入りたかったのですが、シンデレラとはこのあとの昼食でグリーティングできることになっていたのと、エレナとは前日既に会っています。
そのため、お目当てのラプンツェルのいる「ラプンツェル&ティアナ」に入りました♪
FASTPASS+ENTRANCEの写真になっていますが、私たちはスタンバイで入りました。
そして、時計の針が10:35をさしていますが私たちは10:12に入っています。
終了後に撮影した写真なため、色々とおかしなことになっています。。。
スタンバイは25分表示となっておりましたが最終的には15分ほどで2人とグリーティングできました☆
入口を入るとプリンセスの画がたくさん飾られています。
私たちが並んだところには、6人のプリンセスの画が飾られていました!
映画『眠れる森の美女』に登場するプリンセス、オーロラ姫
映画『アラジン』に登場するプリンセス、ジャスミン
映画『ムーラン』に登場するプリンセス、ムーラン
映画『プリンセスと魔法のキス』に登場するプリンセス、ティアナ
映画『白雪姫』に登場するプリンセス、白雪姫(Snow White)
映画『塔の上のラプンツェル』に登場するプリンセス、ラプンツェル
どれも魅力的な画です☆
スタンバイでも待ち時間がほとんどなかったため、あまりゆっくりと見ることができませんでした。
いよいよ、ラプンツェルとティアナが待つお部屋に入ります!
このように同じお部屋の中で2つに分かれていて、連続でグリーティングができるようになっています☆
そして、それぞれにちゃんとフォトパスカメラマンもいるので撮り終わったらマジックバンドをタッチするだけ。
ラプンツェルが下を向いてしまっているので少し分かりにくいのですが、手前にティアナがいて奥にラプンツェルがいます!
まずは、ティアナから♪
日本ではショーやパレードにも登場しないので、こんなに間近で見れて大興奮!
想像していたよりも淡い色合いのグリーンのドレスはふんわりとしていて、エレガントです☆
そして、慣れない英語を使う私たちの話しにも、しっかりと耳を傾けて会話してくれたり本当に優しいティアナでした♪
次はラプンツェル☆
ラプンツェルにどうしても会いたかったのは、「事前準備 番外編」の記事でも書かせていただいたのですが、ディズニーアンバサダーホテルでFairyTaleWeddings(FTW)をした際、私はラプンツェルデザインのウエディングドレスを着たので、結婚式の写真の横にサインを書いてもらいたかったのです。
ラプンツェルにそのことを伝えると喜んでくれました!
そしてアルバムに書いてもらったサインがこちらです☆
サイン帳にももらったのですが、Loveの文字入りなのはこのアルバムだけだったので特別に書いてくれたようです!
残念ながらもらってすぐにアルバムをとじてしまったため、インクが広がってしまいました。
下に入っているサインはベルのものなのですが、ベルはエプコットで書いてもらいました♪
それも前日のエプコットでは、うっかりしておりサイン帳にだけもらって満足して帰ってきてしまったので後日再度行ってきました。
念願だったラプンツェルに会えて大満足☆
小柄なラプンツェルは明るくて元気いっぱいでした!
アトラクション『Seven Dwarf Mine Train(七人のこびとのマイントレイン)』
ラプンツェルとティアナとグリーティングした後は、FP+を取っていた『Seven Dwarf Mine Train』へ。
『Seven Dwarf Mine Train』は、「白雪姫」に登場する七人のこびとのアトラクション☆
揺れ動くトロッコに乗って、100万個のダイヤモンドが輝く鉱山へ進むファミリー向けジェットコースターです。
スタンバイ列では飽きないように、ダイヤ集めなどのゲームをして待つことができるインタラクティブのコーナーもあります。
ですが、FP+は待ち時間がないため、インタラクティブのコーナーはありません。
10:45に入口に到着したのですが、スタンバイ80分待ちです!
FP+では、アトラクション乗り終わって出口に着いた時間が10:54だったのでほぼ待たずに乗れました☆
WDWのアトラクションでここまで待ち時間が長いのも珍しいのですが、なにより空いている午前中の時間帯にこの待ち時間です。
人気の高さが伺えますね。
FP+はあっという間に乗り場に着いてしまいます。
いよいよトロッコに乗り、こびとたちの世界へ。
中では、ダイヤモンドがキラキラと光り、七人のこびとたちは各々ユーモア溢れる表情をしていて、とてもこれからトロッコが加速するとは思えないくらい可愛らしい雰囲気です。
しかし、そんな可愛らしい雰囲気の中、いきなりトロッコは登り始めます。
その際に、こびとたちがハイホーを歌い始めるのですが、ゲストも一緒にハイホー♪ハイホー♪とみんな歌うのです!
私たちも一緒にハイホー♪ハイホー♪して盛り上がりました☆
その後はというと、外に出て急カーブ、猛スピードに加速して終了となります。
写真は横からと、
正面から撮られます☆
今まではアトラクションの出口に写真のモニターとマジックバンドをタッチできるところがあったのですが、この『Seven Dwarf Mine Train』はそのエリアがありません。
それを知らなかったので、しばらく探してしまったのですが元々ないようですのでご注意ください。
アトラクションに乗っている間にマジックバンドを認識してくれるとはいっても、タッチをしないと少し心配ですよね。
そしてそんな心配が現実に。。。
写真が入ってこなかったら『メモリー・メーカー・セールスセンター』へ!
『Seven Dwarf Mine Train』で撮ったはずの写真がいつまでたっても「My Disney Experience」に反映されません。
夕方まで、こまめに確認していたのですが、入ってくる様子はなく、前回の記事で紹介した『メモリー・メーカー・セールスセンター』に行って写真を入れてもらいました。
『Seven Dwarf Mine Train』は写真の他にムービーも入ってくるのですが、『メモリー・メーカー・セールスセンター』でキャストさんと一緒に確認するモニターでは、ムービーは表示されません。
そのため、キャストさんに「ムービーも一緒に入れてください」と何度も伝えておいたのですが、結局入りませんでした。
帰国後も連絡をすれば時間をかけてでも探してはくれるそうなのですが、写真だけでもちゃんと入ったので諦めました。
この日は夕方に『メモリー・メーカー・セールスセンター』に行ったので空いていたのですが、後日閉園時間に行ったら混んでいました。
探すのにも結構時間もかかるので、できれば気付いた時点で早めに行くのをオススメします!
ファンタジーランドでガストンとグリーティング
ファンタジーランドには、ゲスト参加型アトラクションやレストランなどの、『美女と野獣』に関係する施設が集中しているエリアがあります。
そこに、『Gaston’s Tavern(ガストンズ・タバーン)』という軽食をとれるレストランがあるのですが、その近くでガストンがグリーテングをしています。
『Gaston’s Tavern』については、この後に行ったのでそこで触れさせていただきます☆
この日、ガストンとグリーティングできる時間は、10:00〜16:30でした。
私たちは10:59に並び始めたのですが、私たちの2つ後ろに並んだ方からは、「このあとガストンが休憩に入るから時間がかかるけど、それでも良い?」みたいなことを聞かれていました。
おそらく1時間半毎くらいに休憩をとっているのかもしれません。
並び始めた時、列が比較的短かったのですぐにグリーティングできるかと思いきや、ガストンが映画のキャラクターからは想像できないくらい対応が丁寧なジェントルマンで、1組にかける時間がとても長く、私たちは30分待ちました。
ようやく私たちの番になりました!
旦那がガストンに「彼女はベルのファンなんだ」と伝えると、なにやら色々と盛り上がって話しをしてくれました。
英語が理解できれば、グリーティングもより楽しくなりそうですよね☆
ガストンの指示でこのポーズ☆
自慢の上腕二頭筋をこれでもかとアピールしてくました。
そして、サインにもこんな文字を。
Mai, I love looking at my biceps.
翻訳アプリで調べて見ると、
「Mai,私は上腕二頭筋を見るのが大好き」と出てきました。
サインする前にガストンから名前を聞かれたのですが、ちゃんとサインにも Mai と名前を入れて書いてくれました♪
ユーモアがあって楽しませてくれるガストンはかっこよかったです!
レストラン『Gaston’s Tavern(ガストンズ・タバーン)』
さきほどのガストンとル・フウの大きな銅像の後ろにある『Gaston’s Tavern』は、名物フローズンアップルジュースをはじめ、シナモンロール、パンなどの軽食を気軽にとれるレストランです☆
シナモンロールが美味しいと聞いていたので食べたかったのですが、昼食を控えていたのでお目当ての「Frozen Apple Juice(フローズンアップルジュース)」にスーベニアカップをつけて購入♪
TAX 1.69ドル
合計 27.67ドル
ちなみに、フローズンアップルジュース(スーベニアカップ付き)は1つ12.99ドルなのですが、
スーベニアカップ無しだと1つ5.49ドルで購入することができます☆
スーベニアカップは、前はゴブレットがベルで、ジョッキがガストン、
後ろは、ゴブレットが一輪の魔法のバラで、ジョッキがガストンの子分、ル・フウがデザインされています☆
フローズンアップルジュースはビールのように上に泡がたくさん乗っているので、映画『美女と野獣』のガストンやル・フウが酒場で騒ぐワンシーンを再現できます!
さらにガストンの椅子も置いてあるので、このようにして記念写真を撮ることも♪
レストラン内は左右2つにわかれているのですが、このガストンの椅子があるのは入って右側になります。
右側には他にもガストンの画が飾られています。
私たちは右側に入ったのですが、帰りがけに左側も少し覗きました☆
人が結構いたのでじっくりは見れなかったのですが、ダーツが飾ってありました!
肝心のフローズンアップルジュースですが、アップルジュースがフローズン状なのでかなりキンキンです。
外が暑かったこともあって、最初はこのキンキン具合が嬉しかったのですが、後半になると室内ではフローズンが溶けてくれず体が冷えてきました。
途中からは外で溶かしながら飲んだのですが、良い感じに溶けてとても美味しかったです。
そして、フローズンだったので、アップルの味はだんだん薄まってくるのかと思っていたのですが、最後まで濃厚なアップル味を楽しめました♪
スーベニアカップを購入した際に注意があります。
『Gaston’s Tavern』ではスーベニアカップを持ち帰る用の袋がないため、事前に袋を持っていくか、近くのお店でもらった方が良いです。
マップを見ても場所が分かりにくいのでご注意『ラプンツェルエリア』
マジックキングダムには、映画『塔の上の上のラプンツェル』の世界観を再現したラプンツェルのエリアがあります☆
しかし、トイレがあるだけの休憩エリアのようなところなのでパークのガイドマップだけでは場所を特定するのが困難なのです。
私たちも事前の下調べが足りなかったこともあるのですが、場所特定に苦労しました。
パークのガイドマップだと、メインの施設はマップ上に番号が振られていて更に施設名も書かれています。
ただ、ラプンツェルエリアはトイレしかないためマップ上で番号が振られていません。
こちらは公式サイトのマップなので番号は元々どこにも振られてはいないのですが、このように自然にラプンツェルの塔がデザインされています。
このマップも拡大してこの状態なので、本当に見つけるのに苦労します。
もっと拡大してみます!
これでやっと位置感覚がつかめますね☆
場所は『It’s a small world』と『Haunted Mansion』の間です。
ラプンツェルエリアは、明るい時間と暗い時間では、それぞれ雰囲気が変わるので午前中にまず来たかったのです♪
ラプンツェルの塔は上半分しか見えないようになっています。
それでも、十分なくらいとても立派な塔です!
ラプンツェルエリアの真ん中には映画に出てくる広場そのものが☆
街にやってきたラプンツェルとフリン・ライダーが街の人たちと広場で踊るワンシーンが蘇ってきます♪
ランタンや王国の太陽のマークといったラプンツェルにまつわるモチーフがたくさん☆
映画を見た人も、見ていない人も楽しめる空間です!
ここからは、ラプンツェルエリアのメインでもあるトイレへ。
まずは女子トイレから。
入口からもうワクワクする可愛さです♪
ラプンツェルのお部屋をイメージした造りになっています。
中に入ると、
まず入った瞬間にラプンツェルの『自由への扉』という曲が頭の中で流れ始めました。
「〜お気に入りの本を読んで 部屋の壁に絵を描いたり〜♪」という歌詞がぴったりの空間です♪
もう少し中に入るとまず目に飛び込んできたのは、
洗面台に扉がついています。
扉には触れなかったのですが、もしかしたらこの扉は開いたのでしょうか。
天井を見上げると、
そこには、ラプンツェルが描いた絵が一面に広がっています☆
そして天井の左右にも細かいこだわりが!
本や人形が置かれている棚と、
絵を描く道具が置かれた棚がありました。
最後の出口までこだわったデザインとなっています。
次に男子トイレはといいますと、
洗面台しか写真を撮っていませんでした。
洗面台はフライパンが掛かっています♪
ラプンツェルが、フライパンでフリン・ライダーを気絶させたあのシーンを思い出しますね☆
トイレの外の壁にはお尋ね者のポスターがずらりと貼られています!
フリン・ライダーはもちろん、フリン・ライダーに裏切られたスタンビントン兄弟、酒場で出逢った荒くれ者のショーティー。
酒場で出逢った、ピアニストになりたいと夢を持つフックの片手を持つフックハンド。
お尋ね者のポスターなはずなのに、どれもオシャレに見えます!
明るい時間のラプンツェルエリアは満喫できたので、夜の雰囲気は後ほど書かせていただきます。
ここで「滞在3日目 映画「塔の上のラプンツェル」の世界観を味わえるエリアに潜入!<マジックキングダム>」は終わります。
続いては「滞在3日目 日本語でのコミュニケーションも得意!しゃべるミッキーに会えるのはここだけ<マジックキングダム>」について書かせていただきます♪